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cocos2d 初心者ガイドレッスン1の巻

今回は、cocos2dのプログラミングガイドの中の初心者ガイドレッスン1を日本語に訳しながら読んでいきます。

ここでは、テンプレートのインストール方法について説明されてます。

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<目次 初心者ガイドレッスン1 初心者ガイドレッスン2>
Cocos2d for iPhone へようこそ!


Cocos2d for iPhone は OpneGL ES を基にした、 iPhoneやiPod touch や iPad のゲームを作るライブラリです。

cocos2d に関して前提知識がほとんどまったくない人向けに、Cocos2d のセットアップと使用の開始方法を説明することを通して理解を深めていただくための文書です。

0.アップルの開発ツールのインストールと iPhone SDK

まだ iOS のソフトウェア開発キット(SDK) をインストールしていないのであれば、まずは iOS Developer Center から手にいれてください。

このサイトにある Xcode は、アップルの統合開発環境(IDE)で、プログラムの編集やコンパイルをするために使います。

Xcode にはコードライブラリやドキュメントなどなど iOS の開発で一般に必要とされるものが含まれています。



アップルのサイトから SDK をダウンロードするには、アップル開発プログラムに登録する必要があります。

登録は無料となっています。(しかし、App Store にあなたが作ったアプリをアップする場合は、$99 の年会費がかかる会員にアップグレードする必要が有ります。)


(メモ:iPod touch や iPad 向けにソフトウェアを開発する場合でも、「iPhone 開発」 と呼ぶのが一般的となっています。この3つのデバイスには iOS という OS が使用されており、ソフトウェア開発者としての観点がとってもよく似ているためです。)



iOS SDK のダウンロードやインストールにはとても時間がかかるので、なるべく早くこのステップを始めて、終わるまでの待ち時間に何かやれることを見つけておくことをおすすめします。


1.ソースファイルのダウンロード

ダウンロードページから、安定バージョンの tar 形式の圧縮ファイル をダウンロードします。

ダウンロードが終わったら、ファインダー上でそのファイルをダブルクリックして解凍します。

以下のようなファイルに展開されます。



これらのファイルが何であるかというと、ほとんどはプレーンテキストのファイルです。

標準的な拡張子がついてないので、ファインダー上ではどんなファイルなのかわからないかもしれません。

AUTHORS, CHANGELOG, LICENSE.box2dなどのファイル名が大文字のファイルを、お好みのテキストエディタにドラッグアンドドロップしてみてください。

(TextWrangler というテキストエディタは、無料でとても使い勝手が良くて気に入っています。ただし、他にもたくさんの選択肢があります。)


READMEをまず読んでみてください。さまざまなファイルがどのようなファイルなのかや、使用開始におけるいくつかの注意点や知っておくべきことなどが書かれています。(このレッスンほど詳しくはありません。)

2.テストの実行

cocos2d-ios.xcodeproj は README の中で説明されていないファイルの中で一番重要です。 Xcode でこのファイルを開いてみてください。

この大きなプロジェクトの中には、cocos2d のテストコードやデモプログラムなどのたくさんのサブプロジェクトの全ソースコードが含まれています。

この、テストコードやでもプログラムを試しに実行してみることは、cocos2d の機能を理解する上でとても有効な方法で、これらのソースコードを参照することは、cocos2d の先駆者たちがどのように様々なことを実装しているかを知るために大変役に立ちます。

どのコードを実行するか選択するには、アクティブなターゲットとアクティブな実行可能ファイルを設定します。

設定には2つの方法があります。ひとつ目は、メニューバーのプロジェクトにある、アクティブターゲットの設定およびアクティブな実行ファイルの設定というサブメニューを使用する方法です。

ふたつ目は、これらのオプションを、メインのツールバーに追加する方法です。
メニューの表示でツールバーのカスタマイズを選択します。そして、ウィンドウの上部のツールバーに、 「アクティブなターゲット」と「 アクティブな実行ファイル」 をドラッグアンドドロップすることで追加できます。

この方法で、アクティブとしたいターゲットや実行ファイルを選択することができます。

どちらかの方法で、実行したいアクティブターゲット、たとえば、「スプライトテスト」や「パーティクルテスト」を選択しましょう。

アクティブな実行ファイルはアクティブターゲットによって自動的に選択されますが、もし何かの原因で選択に失敗した場合は、手動でアクティブな実行ファイルを選択する必要があります。

Xcode3では、このようにアクティブターゲットやアクティブな実行ファイルを選択しますが、Xcode 4 では、どの設定をビルドに使用するか、どのデバッガを使用するか、どの実行ファイルを起動に使用するかといったビルドターゲットを定義するスキームを選ぶ必要があります。

Option + 実行ボタンをクリックして、スプライトテスト」や「パーティクルテスト」といったスキーマをドロップダウンリストから選択し、「ビルドと実行」(「ビルドとデバッグ」かもしれない)をクリックしましょう。

プロジェクトのコンパイルが開始され、iPhone/iPad シュミレータが起動し、デモが開始されます。

エラーが発生した場合は、プロジェクト→プロジェクトの設定の編集→ビルド を選択し、C/C++コンパイラのバージョンが "GCC4.2" 以外の "LLVM 4.2" といったものになっていないかどうか確認して下さい。

テストやデモをある程度実行した後は、ソースコード自体を確認してみてください。

今から作成するアプリに参考になるコードは、ウィンドウの左側のクループとファイルにあるテストフォルダの中を参照してください。

ほとんどのファイルのファイル名はターゲットと一致しています。パーティクルのテスト用コードの場合は、ParticleTest.h というヘッダファイルと PartilcleTest.m というソースファイルとなっています。

デバッグについて詳しく学びたい場合は、Xcodeのデバッグ技術を参照してください。

実際にコードを実行させながらデバッグする方法、たとえば、ソースコードの特定の位置で停止させる方法や、変数内の値を参照する方法や、ログの出力方法、(大声で公然とソースコードとお話を剃る方法も)などを理解することができます。

今までデバッグをまったくやったことがない場合でも心配は無用です。ただし、こういったことが可能だということを覚えておいて、実際に必要になった場合はこのリンク内のデバッグ技術を参照してみてください。

3.プロジェクトテンプレートのインストール

実際には、Cocos2dを使用する際にインストールする必要があるものはありません。

Cocos2d は単なるソースライブラリとなっており、適切に設定されたプロジェクト内に適切なソースコードを書いてあげれば、実行可能が可能です。

ただし、開発を簡易にすすめるために、cocos2d は多数の Xcode プロジェクトテンプレートを備えています。

任意のコンポーネントが付随したプロジェクトを作成するために、以下のテンプレートが用意されています。

・cocos2d スタンドアローンテンプレート
・cocos2d + box2d テンプレート
・cocos2d + chipmunk テンプレート

テンプレートをインストールする際は、ターミナルアプリケーションを起動して、以下のように入力して下さい。

$cd cocos2d-iphone
$./install-templates.sh -u


(一行目の cocos2d-iphone は、実際の cocos2d のパスにあわせてください。まず、ターミナルに cd と入力し、ファインダーのフォルダーをターミナルにドラッグアンドドロップすれば、簡単に入力することができます。)

このスクリプトを実行したときに、すでにテンプレートのディレクトリが存在している場合は、インストーラはコピーをスキップしてしまいます。強制的に上書きしたいときは、以下の通りのオプションを指定して実行してください。

$./install-templates.sh -f -u


4.新しいプロジェクトの作成

テンプレートのインストールが成功したら、テンプレートを使って、Xcode でプロジェクトを作成することができるようになります。

1.Xcode を起動
2.ファイル → 新規プロジェクトの順に選択
3.cocos2d のいずれかのテンプレートを選択

テンプレートから作成したプロジェクトは、そのままで実行可能です(ぜひ実行してみてください)。iPhone シュミレータが起動し、”Hello World” が表示されます。

このテンプレートから作成したプロジェクトに、独自のコードを追加し、ゲームを作成していくことができます。

次のステップ

さあ、実践してみよう。そのまえに、少しだけ時間を取ってこのレッスンで理解したことをまとめておきましょう。

・Xcode と iPhone SDK のインストール
・cocos2d-iPhone ライブラリのダウンロードと解凍
・cocos2d テストの実行とソースコードの確認
・新規プロジェクトテンプレートのインストール
・最初の”Hello World”プロジェクトの構築と実行

cocos2d の動作原理、ゲーム作成で何が必要なのかといったことをさらに学んでいくための準備ができました。大きな進歩といえるでしょう。

動作方法や重要な単語の意味などの cocos2d の全体像について記述してある基礎概念を熟読し理解するところから始めましょう。

その後、レッスン2、最初のゲームに進んでみてください。

-------------
レッスン1終わったー。
よし、次は実際に実行してみます。
テンプレートをインストールして実行だな。


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